小野花梨の演技うまい3つの理由!下手と評判の原因はイラつかせ上手だった?

小野花梨さんは演技がうまいことに定評のある実力派女優さんです。

小野花梨さんはなぜそこまで演技力が高いのか?調査してみたところ、天性のセンスもありますが凄まじい努力があることがわかりました。

高い演技力を発揮する3つの理由の他、一部からの”下手”との評判の原因についても調査してみました。

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目次

小野花梨の演技うまい!3つの理由

①役作りへの分析・研究度が高い

ドラマ『初恋、ざらり』にて主人公・上戸有紗役を演じた小野花梨さん。

軽度の知的障害と自閉症がある上戸有紗(小野さん)は、障害を隠して働いているが、仕事でのミスが多いためすぐにクビになってしまう。そんな自分に強い劣等感を抱えていたが、新しいアルバイト先の先輩、岡村龍二(風間さん)と出会い、彼の優しさに触れることで少しずつ変化していく……というストーリー。

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なかなかデリケートな役どころにも関わらず、ドラマ視聴者からは小野花梨さんの高い演技力に引き込まれ高い評価をつけているようです。

演技がうまい理由の一つに小野花梨さんの役どころ・キャラクターの研究力にあると言われています。

小野花梨さんが上戸有紗を演じるにあたり役作りのために熱心に障害のことも含め調べ上げたようです。

「有紗の劣等感の根源は、知的障害の有無が大きな要素になるので、大切にしなければならないポイントだと思い調べていく中で、10人いれば10人の症状があり、悩みがあるということがわかりました。」

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他にも有紗が感じる「劣等感・不安感」に対しても掘り下げ

「障害がなくても、生きている中で感じる慢性的な劣等感という点はすごく共感できる。軽度知的障害のある有紗特有の感情の流れかのように見えるかも知れないが、実は障害の有無に関わらず多くの人の共感を誘うのがこの作品が愛されるポイントだと思いました」

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と、いかに作品や役作りに研究・分析されているかがわかります。

結果的にドラマ視聴者にも小野花梨さんの演技のうまさが伝わり、高い評価をする方が多数いらっしゃいます。

Twitterでの反応は

  • 小野花梨ちゃん、上手い。ほんとに軽度の知的の女の子ってこんな感じ。知的障害持ってても、女の子で、しかも軽度だと全然気づかれないんだよね。しかもさ、大人だから余計にね。そのあたりが本当に上手い演技が上手
  • 今クールはドラマ12作観る予定だけど『初恋、ざらり』の1話ですでに泣いてしまった。小野花梨ちゃんの繊細な演技と「普通の女の子になりたい」っていうセリフが相まって(泣)
  • 小野花梨の演技がすごい。話はめちゃくちゃ重いのにすーっと引き込まれるなこれ

これだけの評価を得る小野花梨さんの演技は間違いなく”うまい”と言えるのではないでしょうか。

ドラマ『初恋、ざらり』の原作も評価が高い作品なのでまだ見たことない人はぜひ、みてください。

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②観察力が高い

続いて小野花梨さんの演技うまい理由の一つに「観察力の高さ」があることです。

先ほどにも続き、ドラマ『初恋、ざらり』でのことですが、役どころのみならず共演者や周りの観察力も凄まじいことが伺えます。

というのもドラマ撮影のインタビューにて、共演者である風間俊介さんに関して以下のように答えていました。

「バランス感覚が非常に優れた方で、自分がどう主張するかではなく、皆がどんな状態なのかを見て、それでいて自分がどういう立ち居振る舞いをしたら“最善のピース”になれるのかというのを常に考えていらっしゃる」

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ただ立ち振る舞いを観察しているだけではなく特徴や全体での立ち位置などあらゆる観点から風間さんを観察された上で回答していることが伺える内容です。

結果的に小野花梨さんの観察力が演技がうまい、という評価に繋がっていることは間違いなさそうです。

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③表情や仕草による表現力が高い

3つ目に小野花梨さんの演技がうまい理由に「表情や仕草による表現力が高い」ことと言われています。

  • もともと声は可愛いけど、表情や仕草が凄くうまいと思う。正直こう言う役ができるとは思わなかった。
  • 彼女はちょっとした表情に真実が宿っているんだよね。秘書としての落ち着きを保ちつつ喜怒哀楽をきちんと表現するのは難しいと思う。
  • 前からキレッキレの演技力だったけど今回も素晴らしくキレッキレ。ガタローの言葉に涙出そうになる表情とか、元彼に見せる優しさとか、本当に素敵な演技をする

小野花梨さんの演技はセリフの言い方だけでなく、表情や仕草による表現の高さに引き込まれるという方が多数いらっしゃいます。

何が凄いかというと、長年の経験によるものというよりは子役時代からずっと評価が高いことにあります。

ということは小野花梨さんの表情や仕草などはまさに天性のセンスということは間違いないでしょう。

小野花梨は堺雅人のお墨付きの高い演技力

2009年に公開された映画『南極料理人』に出演していた小野花梨さん。

主演である堺雅人さんが小野花梨さんとの共演に以下のようなコメントを残しています。

「僕の方が、彼女の手のうちで転がされていた。本当に末恐ろしい」と同じ俳優としてビビりながらも、小野の将来性にエールを送ったほか、撮影に入る前のテスト段階を振り返り「いろんな演技を見せて、大人(の反応)を試すようなこともあった」とその天才ぶりに圧倒された様子だった。

cinematoday.jp

映画公開当時、11歳だった小野花梨さんの演技のうまさに堺雅人さんも度肝を抜かされたようです。

堺雅人さんという高い演技力に定評のある俳優さんからお墨付きをもらう小野花梨さんの演技力はまさにホンモノではないでしょうか。

小野花梨さんの演技がうまいのはやはり天性のものなのかもしれませんね。

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小野花梨の演技が下手とネットでの評判とその理由

一方で小野花梨さんの演技が下手、という声もあるのだとか…。

圧倒的に演技がうまいという声が多い中、下手と感じる人の感想も見てみましょう。

演技下手くそですね。昔の女性はスカートの裾を地べたに付くような座り方はしませんし、孕んだお腹をあんなふうにベタベタ撫で回したりもしません。顔が地味で昔によくある顔ってだけで、演技力はないです。

好き嫌い.com

恋マジの小野花梨がやる女嫌いで予告流れてイラついた

Twitter

と、言った意見が見受けられました。

演技力が高すぎるが故に、役どころによる”人をイラつかせる”という演技もうまいことから不快に感じる人がいたようです。

一部では、小野花梨さんの演技力の高さから「嫌いになりたくないから嫌な役はしないで」といったファンの声もあります。

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まとめ

小野花梨さんの演技がうまい3つの理由の他、下手と言われる理由について掘り下げてみました。

総じて小野花梨さんの演技がうまいことは間違いないのですが、上手すぎるが故にちょっと悪い役を演じると引き込まれて不快に感じてしまう人がいたようです。

小野花梨さんの演技のうまさは本人の演技に対する熱量もあるかと思いますが、天性のセンスの影響も大きくありそうですね。

これからのさらなる活躍を楽しみにしたいですね。

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