東京都立大の社会学者の宮台真司さんが刃物で切り付けられる襲撃事件についてまとめています。
いつ起きた事件なのか?犯人の特定や犯行動機や理由についてまとめてみました。
宮台真司の襲撃事件とは
いつの事件?起きたのは2022年11月
宮台真司さんの襲撃事件とは2022年11月29日午後4時ごろに起こった事件です。
概要は以下になります。
東京 八王子の東京都立大学 南大沢キャンパスで、この大学の教授で社会学者の宮台真司さんが刃物で切りつけられ全治6週間の重傷を負った事件
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宮台真司さんは東京都八王子市の都立大南大沢キャンパスで、犯人から顔や脚など複数個所を切り付けられたとのこと。
宮台真司の襲撃事件の犯人は?
事件の犯人は相模原市南区の倉光実(当時41歳)を殺人未遂容疑で書類送検された方だそうです。
犯人とみられる男が事件の1週間前に現場近くで乗っていた自転車の所有者が倉光容疑者と判明したが、昨年12月16日、すでに自宅から約300メートル離れた別宅で死亡していた。自殺とみられ、犯人とする人物の映像を同課が公開した4日後だった。
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結果的に倉光実容疑者は亡くなられていますが、殺人未遂事件の容疑者として書類送検されました。
犯人の犯行動機は?
先述した通り、容疑者である倉光実容疑者は事件後、まもなく亡くなられていたことから犯行動機は不明のまま。
しかし何かしらの理由により犯行に至ったであろうメモ帳3冊が押収されていたようです。
内容は
そこには倉光容疑者の筆跡で、
「大学教師なら人に偉そうに説教することを目的にしたらいけない」
「学者が一番上に来てはいけない人種」
「戦後の知性主義が日本を破壊した」
などの記載があったという。
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しかし宮台真司さんを特定の人として名指しするような記載はなかったため、犯行動機は不明だったようです。
まとめ
宮台真司さんの襲撃事件の概要についてまとめてみました。
犯人の犯行動機などまとめてみましたが、容疑者はすでに亡くなられているため真相は明かされることはなかったようです。